山本太郎(れいわ新選組代表)オフィシャルサイト

国会活動


○理事(中西祐介君) 次に、山本太郎君の質疑を行います。山本太郎君。
○山本太郎君 れいわ新選組代表、山本太郎です。
資料の①。

(資料提示)能登半島地震後、総理は、私が先頭に立ち、被災者の再建支援に全力で取り組むと御発言。総理、この言葉にうそはないということでよろしいですよね。あるかないかでお答えください。
○内閣総理大臣(岸田文雄君) もちろん、うそはありません。
○山本太郎君 総理、これまで起こった災害でも、できることは全てやるという思いで取り組んできた。イエスかノーかでお答えください。
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 今まで起こってきた災害、過去、大きな災害がたくさんありました。そのとき、私自身はいろいろな立場におりましたが、その立場の中で最大限努力をしたと考えております。
○山本太郎君 資料の②。

岸田政権下での主な自然災害は11件、激甚災害指定は9件。被災したのは、千葉、福島、鹿児島、山形、新潟、熊本、宮崎、鹿児島、静岡、愛知、石川、富山、京都、兵庫、鳥取、茨城、千葉、再び石川、富山に加えて新潟、福井。
資料の③。

昨年夏、秋田県で豪雨災害が発生、県内14の河川が氾濫。床上・床下浸水の被害が大規模発生。
資料の④。

家が水浸し、土砂だらけ、これを放置するとカビが湧く。まずは家財道具を取り出す。泥をかき出し、床板を剥がし、床下の泥をかき出し、乾燥させて消毒。やっと床板を張れるというときには業者が空いていません。同じような修理を望む人も多く、順番が回ってこない。経済的に厳しく、修理自体を諦める人々もいる。災害から半年以上たっても、真冬に1階が吹きっさらし、2階で生活を強いられる。これが今、夏に被災された住民の中で起こっていることです。
資料の⑤。

発災から半年、被災者の声。トイレと風呂場の修理には着手できていない。布団も暖房器具も足りない。家の修復はいつ終わるんだろうか。疲れてしまった。
資料の⑥。

昨年10月、秋田市内で2000世帯で暖房器具が足りていないとNPOの調査で発覚。続いて秋田市も調査。11月から民間と暖房器具を返却期限なしで貸与を開始。これは、一定の予算と人員がある中核都市だから、中核市だからできることなんですね。
資料の⑦。

秋田市から30キロ離れた五城目町はどうか。住宅被害を受けた世帯は全世帯の約17.5%。人手が足りず、被災者への個別の全戸訪問調査はやれていない。そこに国から応援、支援はない、自治体に丸投げ。町の対応は、暖房器具の支援は被災者から相談があった場合行うと。困っています、そう声を上げられる人は多くないんですよ。
なぜ、秋田などで発災後半年以上経過しても暖房さえなく、凍える被災者が大勢いるか。住宅が全壊、避難所から仮設住宅に入居する人、自宅の1階部分が被災、2階に避難したまま生活する人、どちらであったとしても、災害で駄目になった家電、家具を買いそろえる必要があるが、買えない。国からの十分な支援がないからです。
資料の⑧。

災害救助法には生活必需品のための費用支給がある。その対象は、洋服、下着、炊飯器、ガスこんろ等の家電、布団、食器類など。総務省小売物価統計調査で確認すると、これらの品目をそろえるには16万7400円掛かる。でも、国からの支給は、秋田のような夏の災害で住宅が全壊の場合、1人世帯で1万9200円、半壊だったら6300円。これで何ができます。しかも、この制度の立て付けは被災直後が前提。あんたが被災したのは夏、今は冬だから関係ないよねって話になる。
政府は恐らく、被災者再建支援法で生活再建の基礎支援金を条件が合えば最大100万円出すからやりくりしろって言うんでしょう。家の修繕費用の足りない部分を穴埋めする、廃車の手続に掛かる費用、高齢者の医療器具、被災者の治療費、引っ越し経費などなど、掛かる費用を考えたらお金全く足りないんです。
資料の⑨。

昨年7月16日、これ秋田の後ですよ、災害があった後、総理は、政府全体として災害対策に万全を期すと御発言。しかし、いまだ生活再建できていません。
資料の⑩。

総理、苦しむ被災者のために万全を期す、これにうそがないならば、政令で対応できる2つにすぐに決断していただきたい。あさっての閣議で閣議決定をしていただきたいんです。
まず、1、災害救助法の生活必需品の支給。早急に50万円に引き上げ、手当てしてください。すぐ予備費で対応していただきたい。
2、生活再建できていない被災者への支援継続。知事からの要請待たずに国がプッシュ型で期間延長を行い、ここ数年に起こった災害で生活再建が終わっていない被災者に支援できるよう、政令改正していただきたいんです。あさって行えますよ。やっていただきたい。
総理、やりますか、やりませんか。
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 昨年7月、東北地方を襲った大雨で、大雨、秋田市中心に大きな被害が生じました。これに対して、被災当初から自衛隊の派遣、テックフォースの派遣、給水支援を含む災害応急対応、災害廃棄物支援、これ取り組んでまいりました。
激甚災害の指定等を行い、支援を行ってきたところですが、この住宅修理が進んでいないという指摘、これは謙虚に受け止めなければならないと思います。被災自治体からのこの要望等も確認しながら、国として何ができるか考えたいと思います。
○山本太郎君 全然答えてないじゃないですか。全力でやるって言いながらやってない。被災地から手を離して、災害が起こったとき口だけで言う、でもその後は伴走しないってことの例を挙げたんですよ。それに対して、2日後にあなたができることを求めている。
やるんですか、やらないんですか、お願いします。答えてください。
○理事(中西祐介君) 時間が来ておりますので。
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 現状を確認して、国として何ができるか考えます。
○山本太郎君 たった2時間半の質疑でどうやって被災地救うんですか。国会やってるふりやるの、やめた方がいいですよ。
災害特別委員会、どうして開かないんですか。どうして総理入りで開かせないんですか。過去7回、総理大臣入りで災害特別委員会も開かれてますよ。
委員長にお願いがあります。
予算委員会を週1回開催し、そこに、能登半島に特化した委員会にして、総理の毎回出席を求めることを委員会でお諮りください。
○理事(中西祐介君) 後刻理事会で協議をいたします。




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