山本太郎(れいわ新選組代表)オフィシャルサイト

国会活動

 

○山本太郎君
れいわ新選組、山本太郎です。
現在、日本国における憲法問題は存在するのか。
緊急時に対応できる憲法になっていない、そう主張する者もいますが、その内容を聞いてみても、俺たちが改憲したと言いたい以外に動機が見当たりません。
既に現行憲法は緊急時も対応できる内容になっています。
災害などを利用し、無制限に権力を掌握したがる無法者がいつか現れることを想定し作られているのが現行憲法。
では、日本における憲法問題は存在しないのか、いや、存在します。
たとえ災害という緊急事態であっても、憲法無視で、苦しむ人々を放置し続け、金と票をくれる者には規制緩和と金を横流し、日本経済を30年衰退させ国民を貧困化、憲法遵守よりも私腹を肥やすことだけに熱心な存在。
その存在自体が憲法違反とも呼べる国会議員。
そして、その者たちが訴える薄っぺらな憲法改正を数の力で進めようとする現在こそが日本における憲法問題。
自民党の4分の1の議員が裏金問題に関与。
自ら辞職することも自首することもなく、ネコババしたお金を還付金と欺き、知らぬ存ぜぬで逃げ切ろうとする泥棒たちが、今日ものうのうと国権の最高機関で活動する。
その面の皮の厚さ世界一。
腐敗、劣化、肥だめ、詐欺師、泥棒、イカサマ、ネコババ、様々形容しても足りないほどの状態である永田町で、この犯罪者集団が今通常国会においても法改正や立法にも関わっている。
それらを粛々と成立させている現在の国会こそ憲法違反ではないのか。
犯罪者集団に立法行為をさせないことは犯罪者集団にこの国の行く末を決めさせないという当たり前のことで、全力阻止以外ない。
国会自体が憲法違反の存在に成り下がったのは、自民党だけの問題ではない。
野党側にも問題があることは明らか。
今国会、衆議院での予算審議時間は76時間という短さ。
令和に入ってからと比較してみても2時間から4時間短い。
自民党4分の1が泥棒疑惑という大問題や、直近で起こった大災害という様々なものを抱えているのにもかかわらず、少数野党にとって唯一人質に取れるのが予算。
なぜ予算成立とバーターで能登半島の補正予算を実現しようとしなかったんですか。
なぜ予算成立とバーターで安倍派5人衆の首を取ろうとしなかったのですか。
年度末に予算成立せずとも、暫定予算で必要経費は災害対応費用を含め賄える。
予算成立を条件にバーターで大胆な要求もせず、少数の野党では戦いようがないと、本会議場での長時間演説、よくやった、委員会質疑1回分勝ち取った、成果だなどとドヤ顔で小さなあめ玉を自慢し、それと交換に犯罪者集団に寄り添いスムーズな国会運営に協力する。
予算を人質に国民のために勝ち取れるものを取りに行こうともせず、物分かりの良い国会運営に徹する。
衆議院野党第一党の姿は、自民党に並ぶ憲法違反が疑われる存在に思えます。
災害について。
ここ数年で起こった自然災害では、今も生活再建できていない被災者が大勢いる。
2022年8月、青森豪雨災害。
青森県で800棟を超える住宅被害。
23年1月時点の報道では、ある地区でほとんどの住民が住宅再建を諦めたという。
23年7月、久留米豪雨災害。
福岡県の住宅被害6569棟、全壊した我が家、解体の着手に半年かかる。
住宅再建を諦め、地域を離れる住民多数。
23年9月、台風13号、福島県いわき市。
住宅被害は約1800棟、豪雨から1か月後の声、移転、新築で数千万円、現在地での再建でも1000万円掛かる、再建を諦める住民多数。
2019年、山形沖地震から2年たっても屋根をブルーシートで覆ったままの家に住む人々。
一部損壊という状態にはびた一文出さないことで、災害が起こるたびに生活再建できていない人を大量に生み出し、貧困が拡大。
災害は終わったと切り捨て続けているのが自民党。
憲法はもちろん、コミュニティーを守る気もなく、被災者は泣き寝入りしかない。
能登半島にも同じような手口で対応することは、発災から現在までの政府の対応を見れば一目瞭然。
本来なら、総理が即座にヘリで視察、物資空輸と人命救助に自衛隊を大量投入しなければならない場面でも、大した増員もせず、やれることは全部やると言葉だけ踊らせ、水も食料も圧倒的に足りない状態を民間に穴埋めさせる神経を疑う。
発災直後でも経済団体の祝賀パーティーに出席。
2週間も現地を視察せず、放置するような政治家が総理で、それに党内で苦言を呈する者もいない。
発災から4か月たっても、奥能登では水道も通らず、高齢者が毎日20リットルの水を求めて給水車に並ばなければならない。
早々にプッシュ型支援は打切り。
飲料水さえも底を尽きそうな状況を見かね、政府に水の支援、増強をお願いしても、店で売っているペットボトルを買えばいいと切り捨てる。
被災地では、下水が復旧しておらず、自宅でトイレ使えず、仮設のトイレは遠く、毎回15分かけて歩いて用を足す。
携帯トイレが足りていない。
今すぐ供給の増強を総理に伝えてほしいと地元の要望を大臣に伝える、すると、にこやかに、はい、精いっぱい努力しますと答える。
次の委員会で携帯トイレの件どうなったかと確認すると、報告はしましたとにこやかに答える。
結局、担当省庁から地元自治体に携帯トイレあるかと電話で確認、ありますと返事を受け、それで終了。
間の目詰まりなどは一切気にしない、返事だけは元気でポンコツな大臣、口だけで気持ちのない腐れ外道のような総理、それに対しておかしいという声を上げない自分の身だけがかわいい国会議員たちの共通点は、憲法改正。
災害が と声をそろえて憲法改正の必要性は訴えるが、彼らの口から、今現在、災害の中で基本的人権さえも守られていない被災住民の状況はほとんど聞こえてこない。
憲法改正を語る前に今の憲法を守れ。
やるべきことをやれ。
以上です。




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