質問主意書
安倍首相は第二次安倍内閣発足以降、
全国紙やテレビキー局といった報道各社の経営幹部や解説委員、論説委員らとの「会食」を頻回に行っていることが明らかにされており、
情報を都合のいいように操作したい政府と、
「政府の監視役」「国民の知る権利の代行」といった社会的役割を放棄したと言われても仕方ないマスコミの
体たらくぶり(癒着)が目に余る状況ではあります。
この一般常識から逸脱した安倍首相の行いと状況について、
「一体政府としてはどういうつもりなのか!?」
「会食への出席者の氏名と所属」
「安倍首相が費用を負担したのであれば、出処を」
等を質問主意書で問いました。
この質問主意書に対する政府の答弁書は以下
答弁書の中で政府は
「会食については政府として企画等を行っておらず、その費用を支出していないことから、お尋ねについてお答えすることは不可能である」
と回答していますが、、、
じゃあ誰が出してるの?
これに対して朝日新聞が言い訳しています
⇒朝日新聞(Re:お答えします)首相の食事代、誰が支払う?2015年1月14日
「費用は、安倍首相の分も含めてマスコミ側がすべて負担し、割り勘にしています。」
じゃあ接待じゃん!!
しかも、そのお金会社から出てるんでしょ!?
どう考えてもおかしいじゃないのよ!
さらに追及していきます。
英語版はこちら⇒ENGLISH VERSION
最新の記事
- 処理水海洋放出 海外専門家からの指摘への回答を政府公表せず
- 住民の目を逃れ密室で原発避難計画策定を進める実態が明らかに
- 福島第一 原子炉を支える台座損傷状況の調査を遅らせる東電と政府
- ずさんな原発避難計画策定、国は自治体に対する支援内容を公表せず
- 第197回国会(臨時会)(平成30年10月24日~平成30年12月10日)