山本太郎(れいわ新選組代表)オフィシャルサイト

アーカイブ

鮫川村放射性廃棄物仮設焼却施設爆発事故を管轄する白河地区広域市長村圏消防本部に、11月22日に作成されているはずの”第二次火災調査書”を送ってくれるよう頼んだんですが、

その白河地区広域市長村圏消防本部から本日(12月11日)、以下の『火災原因判定書』という物が届きました。

ちなみに、未だに環境省はあくまでも「コンベア破損事故」で火災・爆発事故であることをいまだに認めていません

※画像はクリックで拡大します

白河消防本部1 
やはり黒塗りだらけ・・・
白河消防本部 原因判定書1
白河消防本部 原因判定書2
白河消防本部 原因判定書3
白河消防本部 原因判定書4
白河消防本部 原因判定書5

やはり管轄の消防は爆発だと断定してますね。
環境省は、爆発だと言うことを認めず、ちゃんとした原因解明もせずどうやって再発防止をするのでしょう!?

この原因判定書だと、完全焼却されない固形物等がコンベア内に入り、可燃性ガスや一酸化炭素を発し、炉から流入した火種が残った灰が原因で爆発した。ということが有力のようです。

こりゃ再稼働はおろか、今後の増設時に同様の業者の参入なんて問題外。
むしろ、
この焼却炉の問題について設計段階で精査すら出来なかった環境省は、この様な事業について一度改める必要があるかと思います。

 




最新の記事

過去ログ