山本太郎(れいわ新選組代表・前参議院議員)オフィシャルサイト

山本太郎資料ファイル

鮫川爆発3

 

2013年8月29日午後2時33分、福島県鮫川村の放射性廃棄物仮設焼却施設で爆発事故がありました。主灰コンベアのケースが大きく破損しましたが、人身被害については9/30現在報告されていません。この施設は環境省の実証事業で、日立造船㈱が委託を受けて事業を行っています。

  リンク 環境省「農林業系副産物等処理実証事業主灰コンベア破損事故の 原因調査結果(第1次報告)」(2013年9月2日)

リンク 環境省「農林業系副産物等処理実証事業主灰コンベア破損事故の 原因調査結果」(2013年9月25日)

これらの報告書では環境省は今回の事故はあくまでも「コンベア破損事故」で火災・爆発事故であることを認めていません。明白な事実をなぜ認めないのか。山本太郎事務所は事実を究明していきたいと思います。

 

 

〈山本太郎事務所の取り組み〉

1.おしどりマコさんの連絡・要請を受けて、2013年9月2日、環境省担当者からこの事故についてのレクを受けました。

 

  

レク資料⇒農林業系副産物等処理実証事業主灰コンベア破損事故の 原因調査結果(第1次報告)

 

 

2. 2013年9月5日、3.26政府交渉ネットの杉山義信さん、環境ジャーナリストの青木泰さん、処分場全国ネットの藤原寿和さん、鮫川村焼却炉問題連絡会の和田央子さんが議員室に来られて、この問題について話を伺い、意見交換しました〈議員不在〉。

この方々のご協力をいただいて、2013年9月9日環境省廃棄物対策課指定廃棄物対策チームに対して資料請求と質問書を提出し、2013年9月10日、環境省から回答がありました。

リンク 「参議院議員山本太郎の資料請求と質問書」(2013年9月9日)

リンク 「環境省廃棄物対策課指定廃棄物対策チームの回答」(2013年9月10日)

 

 

 

3.今回の事故では、現場事務所〈日立造船㈱〉に重大なルール違反がありました。

  環境省HPに掲載されている「緊急時連絡体制」〈リンク〉によれば事故発生時に、現場事務所は、鮫川村役場、地元の消防署・警察署、環境省本省等に連絡しなければなりません。しかし今回の事故発生時に、現場事務所は、日立造船本社と環境省本省にはすぐ連絡しましたが、消防署・警察署には連絡しませんでした。消防署・警察署が知ったのは夜の9時ごろでした。

  この点について、山本太郎議員室〈担当湯川〉から消防庁に問い合わせしたところ、消防法第24条の通報義務違反に当たるので、現場事務所に対し、口頭で厳重注意したということでした。また、白河地方広域市町村圏整備組合消防本部警防課担当者に問い合わせたところ、2013年9月11日に現場検証しようとしたところ、現場事務所から「電離則」のために検証に応じられないと言われ、検証できなかった、との回答があったので、環境省に問い合わせたところ、次のような回答がありました。

   〈リンク 「環境省からの回答」〉(2013年9月11日)

 
 

4.「電離則」(「電離放射線障害防止規則」)とは何か?

  「電離則」は労働安全衛生法に基づき定められた厚生労働省令で、厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課電離放射線労働者健康対策室が担当しています。

対策室担当者の説明によると、鮫川村仮設焼却施設は「電離則」の対象施設です。

そこで、厚生労働省福島労働局労働基準部健康安全課に問い合わせたところ、課長さんから「鮫川村事故については、事故があったかなかったかも含めて回答できない」というびっくり仰天の回答がありました。その根拠は、と問うと、一旦電話を切ってから約1時間後に、国家公務員法第100条〈守秘義務〉だと回答しました。鮫川村事故は「国家秘密」ということでしょうか。「電離則」にも「労働安全衛生規則」にも、事故報告書の提出義務が明記されています。鮫川事故が、「国家秘密」なのかどうか、資料請求で明らかにする必要があると思います。

 
 

5.鮫川村事故、「電離則」関連情報、福島県民健康管理調査は秘密なのか?

  「電離則」は福島原発作業員の方々の健康管理にとって非常に重要です。

  この件についてはちょうど2年前に、おしどりマコさん・ケンさんがマガジン9で詳しく取り上げています。

  (リンク

 

また、山本太郎議員とおしどりマコさん・ケンさんの「本当のことを言って何か不都合でも?~甲状腺検査を学んじゃう~」の動画もご覧下さい。
 


  
(リンク) 

 

 

  山本太郎議員室では、今後も鮫川村爆発事故、福島原発作業員の方々等の「電離則」関連情報、「福島県民健康管理調査」情報等々を、積極的に資料請求して、これらの情報を秘密扱いさせずに、情報公開していきたいと思います。

 




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