質問主意書
2015年6月10日、6月24日、6月29日、漢方に関する質問主意書を3本提出しました。
・漢方医学と漢方薬を日本と世界に全面展開することに関する質問主意書
日本で独自に発展を遂げてきた日本の伝統医学である「漢方」について、
クールジャパンと位置づけ成長戦略の柱の一つにすべきではないかという観点から、
また、漢方薬の原料である「生薬」の国内栽培の推進について、
TPPに対抗し得る強い農業となり得るのではないかという観点から、
続けて3本の質問主意書を提出しました。
特に3本目の「漢方医学と漢方薬を日本と世界に全面展開することに関する質問主意」の答弁によって、現在の政府の「漢方医学」「生薬の国内栽培」に対する姿勢が明確にあらわれました。
日本は、医師免許に区別のない「西洋医学」と「東洋医学」の両輪で、国民利益に資する医療を展開できるのに、政府の認識はまだまだ不十分です。
引き続き、予防医学の観点からも、また医療費抑制の観点からも、漢方の推進に力を注いで行きたいと思います。
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