質問主意書
原発作業員の安全管理及び労災認定基準に関する質問主意書
2025年10月06日
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第217回国会(常会)(令和7年1月24日~令和7年6月22日)
原発作業員の安全管理及び労災認定基準に関する質問主意書
25年3月24日の環境委員会で、原発作業員の労災問題について、作業員の安全管理・健康管理について元請け事業者が一義的な責任を負うように制度見直しすべきだと指摘した。そして厚労副大臣から、「精査する」との答弁を得た。その結果は?
原子力規制委員長は同委員会で、固形がん(胃がん・食道がん・結腸がん)の労災認定基準の見直しについて、最新知見を「十分検討し」「反映してまいりたい」と答弁した。どう検討したのか?
<答弁の要点>
・現在の制度でも元請けが下請けに指導や指示を行わなければならないことが
定められているので、「制度見直し」が必要との結論に至らなかった。
・原子力規制委員会は一般論として答弁しただけ。規制委員会の所管外であり、
労災認定基準の見直しについて、答える立場にはない。
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